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蔵六庵・所長日記

蔵六庵の所長が綴る日々の事柄。
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「パンとサーカス」
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    編集長さんのブログ〜・・・引用!

    「パンとサーカス」 2010年06月23日21:52 古代ローマの「パンと競技場」、これを英語読みして「パンとサーカス」という否定的な現象があります。

    ローマ帝国は、広大な支配地からの搾取で成り立っていますので、ローマ市では市民権を持つ市民に無料若しくは極めて安価の「パン」と、
    刺激的な競技を見せる「競技場」、「サーカス」更には「娯楽一般」が与えられました。

    要は、ローマ市民は働かなくても、無料で食糧を得るとともに、与えられた「娯楽」で刹那的な刺激や快楽に溺れていき、精神的・肉体的に退廃していくようになったという史実です。

    このようなローマ市民の退廃が、ローマ帝国の没落の原因となったと言われています。
    このことは西洋社会では、良く知られた史実ではありますが、日本の中学・高校の世界史では教えられてはいないようです。

    さて、日本では「パン」に象徴される「食品」として、下記のような物が安い価格で与えられています。
     化学肥料・農薬に塗れた食品
     化学添加物で厚化粧された食品
     日本人の生理に反する「違う風土」で生育された「輸入食品」
     白米・砂糖・小麦粉に代表される「精白食品」

    このような物が与えられていますと、心身に異状を来たし、結果として狂うのは当然の結果であります。

    次は「競技場」「サーカス」に象徴される「娯楽一般」とは。

    まずは、プロ・スポーツへの過剰なほどのマスコミによる報道があります。

    テレビやラジオの「定時ニュース」では、必ず、アメリカ・大リーグでの日本人(?)選手の成績が伝えられます。
    「奴隷」として買われて行った選手は知るよしもないのかも知れませんが、選手の名前・写真や成績が日本に伝えられる度に、大リーグ側に「寺銭」が入っていきます。

    「奴隷」として行くのは本人の自由ではありますが、それをネタに日本人がアメリカ側に搾取されることは許されません。

    日本で「商売」する「自営業」のプロ野球選手も「神格化」されています。
    1勝も出来ない投手に年俸1億〜2億円も払い、
    2年間に亘って、公式試合に一度も出なかった投手に2億5千万円が払われています。

    私は中日ドラゴンズを応援しておりますが、最近は段々、覚めてきております。
    昨年の公式戦でドラゴンズの年俸約2億円(推定)野手Aが、ワンナウトで、ヒットを打ち一塁にいたとき。
    次の打者がヒット性の外野フライを打ちました。
    この野手Aは、三塁ベース近くまで走塁しておりました。
    結局、外野フライで、野手Aは一塁に戻ることができなく、ダブルプレーでスリーアウトになってしまいました。
    野手Aの完全な走塁ミスです。

    「チャンスにヒットを打てない」のは相手投手との関係で、許すことは可能ですが、走塁は自分の判断で出来ます。
    判断ミスは「プロ」では許されません。
    このようなミスを犯したのであれば、自ら進んで「違反金」を支払うべきです。
    これが「プロ」です。
    しかし、現実には「何のお咎め」もありません。

    これ以外にも、年俸1億〜3億円を得ている選手、すなわち「固定給の自営業者」がゴロゴロいます。

    勿論、運営会社は赤字です。
    その親会社が国民から搾取して黒字としています。

    一般国民は、このような食品を買わされて「安物買いの銭失い」だけではなく、
    「安物買いの命失い」に堕落していることには気が付きません。

    同じように生涯賃金が2億6千万円〜2億9千万円の一般国民が、一年間で同額の収入を得ている輩に夢中となりつつ、搾取されていることにも気が付きません。

    それと同時に、このような輩を見ていては、「時給1000円」で働くのが馬鹿らしくなってくるのも当然ではあります。
    輩は「若い人たちに夢を与えている」などと僭越なことを平気で言いますが、実際には、日本人の特質である「勤労意欲」を低下させていると言えます。

    最近は、プロ・サッカー選手も同じような状況にあります。
    二足歩行を実現し、自由に手が使えるようになった人間が、原則「手が使用できない」サッカーに興じること事態、私は差別的で異常な世界ではあると考えます。

    故意のオウンゴールを6度繰り返して、試合にわざと負けるよう指示したとして、公立中サッカー部のコーチが、日本サッカー協会から「12カ月のサッカー関連活動の停止」という厳しい処分を受けたということもありました。

    更に言えば、日本は「世界的にサッカーは弱くても良い」と思ってます。
    以前、前日本代表監督を勤めたイビチャ・オシム氏は「日本選手は喧嘩ができない」と言及しておりました。
    まさにその通りで、本来「喧嘩」ができない日本人には不向きのスポーツではあります。

    今回のワールドカップ南アフリカ大会で、日本は6月19日20時30分からオランダ戦がありました。
    19日の北海道新聞朝刊第一面の第二記事として「日本、今夜オランダ戦」という見出しが有ります。
    同日の夕刊には第一面で「オランダと今夜激突」の見出しでトップ記事です。

    翌日20日の朝刊第一面は「日本、オランダに惜敗」の見出しでトップ記事です。
    同朝刊は36ページですが、広告を除くと27ページです。
    そのうち5ページがサッカー記事で、2ページがその他のスポーツ記事です。

    こうなりますと「一般紙」というよりも「スポーツ紙」に過ぎません。
    何故、これまでに過剰な報道をするのか。
    まさに「刹那的な刺激や快楽に溺れていき、精神的・肉体的に退廃していくように」操作されていると言えるでしょう。

    サッカーの本質を熟知しているオシム氏は、同21日朝刊の記事の中で次のように述べています。
    (日本選手には)「チャンスがあればものにするという、殺し屋の本能が足りなかった」と。

    まさに、この通りです。
    日本人は農耕民族で、多くのかたと共同して「農耕」作業をして、太陽に象徴されるような大自然の恵みを一身に享受している温和な性格の人たちです。

    一方、西洋は「大自然の恵み」を受けることが皆無で、自然と対立してきた「砂漠の民」に席巻されております。
    ですから、異民族との対立は日常茶飯事で「喧嘩馴れ」していて「チャンスがあれば、いっか相手を処分してしまう」殺し屋であります。

    サッカーで言えば「審判の見えないところで、悪さ」をします。
    これがサッカーです。

    ですから、日本は、元来、ワールドカップに出場できるほど「強くなれない」のですから、無理しないで、24日のデンマーク戦は喜んで敗退して欲しいと思います。
    サッカーは「野蛮な国」に任せておけば良いのです。

    パチンコも「永遠に不滅」ですね。
    テレビも「低脳人」「芸NO人」の私生活と裸と馬鹿笑いを映し出すだけで、自動車や食品などのCMを垂れ流して、一般国民へ「大量消費」「使い捨て」を助長して、「低脳化」を推し進め、思考能力がドンドン減退していきます。

    政治には「お金が掛かる」と言い、一般国民からの血税から「政党交付金」が投入されても、まだ足りないから、個人献金を頼りにしたいとのこと。
    「企業献金が駄目なら個人献金に!」という流れでしょうか。

    何故、政(まつりごと)を担当する者が、第三者から「お金」を献金して貰わなければならないのか、私には分かりません。

    端的に言いますと、政を担当する者(これを政治家と言う)は、集めた血税を再配分する役目であります。
    出来るだけ多くの国民に安全と安心を与えるために、立法行為をして「血税を再配分」するのが「お仕事」であります。

    その公人、特別職の国家公務員が特定の人から「個人献金」を受けて、公平な「再配分」ができると考えるには無理があります。

    若しかして、この因果が分からないほど「思考能力」が低下して、乱れているのでしょうか?
    政治に無関心になるのは、ある程度、許すことはできますが、ここまで「思考能力」が減退している事実は看過できません。

    このように、日本人はスポーツ観戦、テレビ、パチンコなどの博打、映画・ビデオ・DVD、更にはインターネットで呆けていきます。
    「政治」は不在ですから、「政治家」も絶滅種で、存在するのは「商売」であり「商人」だけです。

    先述の公立中サッカー部の生徒は「故意のオウンゴールを6度繰り返し」ただけで済みましたが、一般の日本人は「知らず知らず」のうちに、365日、毎日、何度となく「オウンゴールを蹴り」続けています。

    まさに「日本におけるローマのパンとサーカス」という自滅への道行きではあります。
    これを避けるには「歴史」から学ぶしかありません。
    それも、与えられた、捏造された「歴史」ではなく、私たちが発掘した「歴史」でなければなりません。


    引用お仕舞・・・。




    ***思考停止の方々ばかりです。


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